ミカルディスとはテルミサルタンを主成分とした高血圧症治療に用いる医薬品です。高血圧症改善のためにとても有効な医薬品ですが、副作用も存在します。ミカルディスを服用する上での注意点をご紹介します。

血圧を測定される男性
お知らせ
自分で血圧を測定する人

ARB系降圧剤のミカルディスは、降圧剤、つまり血圧を下げる薬です。
それ以外にも腎不全や心不全から臓器を保護する効果、尿酸や血糖などの数値を下げる効果があり、服用も一日一回のみで24時間効果が継続するうえに、胆汁によりほとんどが排泄され、糖尿病改善の効果も期待できる薬です。
これらの効果から、ミカルディスは、高血圧と糖尿病の両方を患っている患者さんや、24時間を通して継続して血圧を下げる事を希望している方などに向いた降圧剤になります。
一回の服用で24時間効果が期待できるため、夜の間や朝早くの時間帯に血圧が上がりやすい方でも比較的利用しやすい降圧剤になります。

服用する上での注意点としては、ミカルディスには20・40・80mgの三種類の錠剤タイプがあります。
成人の基本的な投与量が一日40mgである事と、年齢や体の状態で変化するものの、一日の最大摂取量としては80mgが想定されているという点が重要です。
ただし、この最大摂取量については、服用者が肝機能に障害を持っている場合は、ミカルディスが肝臓機能により排出されるタイプの薬のため、一日一回で40mgと定められています。
ミカルディスの副作用としては、発生率が約6%と低めですが。
目まいや低血圧、頭痛、発疹などが報告されています。
それと、適切な用法・用量を守っていればほとんど起きる事はありません。
起こりうる重篤な副作用として血管浮腫や肝機能障害、アナフィラキシー等が報告されていため、用法・用量はしっかり守るようにし、問題が発生した場合はすぐに医師の診断を受けるようにしましょう。
他にも妊婦は服用できないなどの注意点がありますので、服用前にしっかり確認するようにしましょう。